なぜ失敗する?コインランドリーの布団の洗い方!ふわふわ乾燥の極意と料金
失敗を完全に防ぎ、買いたてのような弾力を復元するためには、布団の種類に応じた固有のステップを遵守する必要があります。作業前に必ずタグを確認し、素材に適したアプローチを取りましょう。
1. 羽毛布団の洗濯:羽毛を潰さず空気を含ませるテクニック
羽毛布団を洗濯する際は、洗濯ネットに入れないのが鉄則です。ネットに入れると水流がダウン全体に行き渡らず、洗剤残りや汚れ落ちのムラにつながります。ドラムの3分の2程度が埋まるサイズの大型洗濯乾燥機を選び、そのまま投入してください。
乾燥工程では、30分経過した段階で一度ドアを開け、布団の表裏をひっくり返す「中間ほぐし」を行うと仕上がりが劇的に変化します。熱風が均等に行き渡り、ダウンボール同士の癒着が解けて、驚くほどのボリューム感が復活します。
2. 敷布団の洗濯:中綿の型崩れを完全に防ぐ「麻紐の縛り方」
敷布団の丸洗いで最も重要なのが結束作業です。布団を縦方向に三つ折りにしたあと、端からクルクルと海苔巻きのようにロール状へ丸めます。その状態のまま、摩擦に強く熱に溶けない麻紐(園芸用などで可)を使い、両端と中央2箇所の計3〜4箇所をきつめに縛り上げます。
ビニール紐(PPロープ)は高温乾燥機の熱で溶けて側生地に癒着する危険があるため、絶対に避けてください。洗濯から脱水までは縛ったまま行い、乾燥工程の後半(残り20分程度)で紐をほどいて広げて乾かすことで、芯までふっくらと仕上げることが可能です。