なぜ副鼻腔炎と中耳炎が併発して治らない?放置厳禁な理由と最新治療法
なぜ副鼻腔炎と中耳炎が併発して治らない?放置厳禁な理由と最新治療法について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。
治療後の再発を防ぎ、日頃から耳と鼻を守るための蓄膿症・中耳炎の併発予防法を生活習慣に組み込みましょう。
第一に徹底すべきは「正しい鼻のかみ方」です。両方の鼻の穴を一度にかんだり、力任せに強くかんだりすると、中耳へ高圧がかかり鼻汁が逆流します。「片方ずつ小鼻を指で押さえ、口から息を吸って少しずつ優しくかみ出す」のが鉄則です。
第二に、生理食塩水を用いた鼻うがいです。体液と同じ浸透圧のぬるま湯(0.9%食塩水)を使うことで、鼻粘膜を痛めずに奥にたまった粘液やハウスダストを洗い流せます。上咽頭を清潔に保つことは、耳管機能の正常化に直結します。室内の湿度を50〜60%に保ち、鼻粘膜の乾燥を防ぐ環境づくりも併せて行いましょう。