福祉の東大・日本社会事業大学のリアルな評判と偏差値・就職先の真相
大学の教育成果を測る上で決定的な指標となるのが、各種国家試験の合格実績と卒業後の進路です。基幹組織である社会福祉学部では、専攻領域に応じて社会福祉士および精神保健福祉士の受験資格を確実に取得できるカリキュラムが組まれています。
厚生労働省公表の公式データにおいて、同大学の社会福祉士 国家試験合格率は例年75%〜85%超という極めて高い水準を維持しています。全国平均合格率が50%前後にとどまる中、新卒受験者におけるこの安定感は、ゼミ単位での徹底した演習指導と過去問分析の蓄積が結実した結果です。また、精神保健福祉士の国家試験においても90%前後の合格率を記録しています。
特筆すべきは、日本社会事業大学の就職先の質の高さです。福祉職公務員(東京都をはじめとする都道府県・政令指定都市の福祉専門職、家庭裁判所調査官、法務技官など)、社会福祉協議会、大学病院や総合病院の医療ソーシャルワーカー(MSW)、児童相談所など、福祉業界の中でも基幹的・中核的なポジションへ多数の卒業生が進出しています。この実績は、単なるケアワーカー育成にとどまらず、社会福祉のマネジメント層を育成するという大学の明確な教育方針を物語っています。