ブラジル産鶏肉は本当に危険?「薬漬け」の真相となぜ安いかを徹底解説
ブラジル産鶏肉は本当に危険?「薬漬け」の真相となぜ安いかを徹底解説の真相について、専門知識を詳しくお届けします。
業務スーパーの冷凍コーナーで定番となっている「ブラジル産鶏もも肉 2kgパック」は、大容量とコスパの高さから節約志向の家庭や外食事業者から絶大な支持を集めています。では、味わいや品質の面で国産鶏肉とどのような違いがあるのでしょうか。
国産とブラジル産の最大の違いは、「チルド流通か急速冷凍か」という流通形態と水分量にあります。スーパーで売られている国産鶏肉の多くは一度も凍らせていないチルド状態で届くため、肉本来の保水性が高く、加熱してもふっくらジューシーに仕上がります。
一方、ブラジル産は加工後すぐに急速冷凍されて船便で運ばれてきます。輸送中の品質劣化は防がれているものの、解凍時に細胞が破壊されて「ドリップ(肉汁)」が流れ出やすいため、そのまま焼くとパサつきを感じたり、脂の酸化臭が気になったりすることがあります。しかし、唐揚げやカレー、煮込み料理のようにスパイスや下味をしっかり効かせる調理法であれば、国産肉と遜色ない満足感が得られます。