茨木市の雨雲レーダーが警告!ゲリラ豪雨と安威川水位の急変を今すぐ確認
雨雲レーダーの利用者が陥りがちな最大の誤解は、「レーダー画面で雨雲が表示されていない=絶対に雨が降らない」と思い込んでしまう点にあります。一般的な気象レーダーは上空数千メートルの雨粒を観測しているため、急激に雲底が下がって発生する極超局地的な降雨の初期段階を捉えきれないタイムラグが数分程度生じるケースがあります。
また、「雨雲レーダーで色が薄くなったからもう安全」と早合点し、豪雨直後に河川敷や低地へ近づくことも極めて危険です。山間部(彩都、車作、泉原方面など)で降った雨が時間をかけて下流の安威川本流へと集水されるため、市街地で雨が止んだ後になってから水位が急上昇する現象が多発しています。
さらに、鉄道のアンダーパスや地下道(JR茨木駅・阪急茨木市駅周辺の低地部)は、周囲からの雨水が一気に集中する構造となっています。レーダー上の雨量が20〜30mm/h程度であっても、排水能力を一時的に超えて急速に冠水する恐れがあるため、「レーダーの見た目以上の危険」を常に想定しておく必要があります。