地球が震えた日:観測史上の巨大地震Top10と日本を襲う恐怖

地球が震えた日:観測史上の巨大地震Top10と日本を襲う恐怖の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

1960年5月22日、南米チリの沿岸部を襲った巨大地震は、人類が地震計で捉えた最高数値であるマグニチュード9.5を記録した。いわゆる1960年チリ地震である。断層の破壊長さは約1,000キロメートルにも及び、地球そのものが数日間にわたって鐘のように揺れ続けたとされる。

恐怖は南米大陸だけに留まらなかった。地震発生から約15時間後、発生した巨大な津波は太平洋を時速800キロメートルという旅客機並みのスピードで横断。日本時間の5月24日未明、予告もなく日本の太平洋沿岸へ到達した。三陸沖などで最大6メートル以上の津波が押し寄せ、日本国内だけでも140名を超える死者・行方不明者を出す大惨事となったのだ。

震源から約1万7,000キロメートルも離れた日本にまで壊滅的な被害をもたらしたこの事象は、「遠洋津波」の脅威を世界に知らしめる決定的な転換点となった。地球の裏側で起きた地殻の変動が、私たちの足元をダイレクトに脅かす現実を叩きつけたのである。

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