デヴォン・ボスティックの現在|結婚の噂とオッペンハイマー出演後の飛躍
かつてティーンのアイコンとして親しまれたデヴォン・ボスティックは、現在ハリウッドの第一線で確固たる評価を得る実力派俳優として躍進しています。その決定打となったのが、世界興行収入9億5000万ドル超を記録しアカデミー賞作品賞に輝いた映画『オッペンハイマー』(2023年公開)への出演です。
本作でデヴォンが演じたのは、マンハッタン計画においてプルトニウム型原爆の「爆縮方式」を提唱した実在の若き物理学者セス・ネッダーマイヤー(Seth Neddermeyer)。名優たちがひしめく緊迫した会議室のシーンにおいて、自説を冷静に主張する鋭い眼差しと知的な存在感は、各国の批評家や映画ファンから「ノーラン監督のキャスティングの妙」「デヴォンの成熟を感じさせる名演」と絶賛されました。
近年の出演映画・ドラマの展開を見ても、Netflix映画『Okja/オクジャ』やアーノルド・シュワルツェネッガー主演のドラマシリーズ『FUBAR』など、メジャー大作と尖った作家性の高い作品を自在に行き来しています。さらに俳優業にとどまらず、短編映画の監督やプロデュース、脚本執筆などクリエイターとしての活動も本格化させており、映像表現の幅を年々拡張させています。