【2026最新】山寺の御朱印は何種類?限定御朱印帳と損しない巡り方完全版
山寺の御朱印集めにおいて最も重要な特徴は、「1箇所ですべての御朱印が揃うわけではない」という点です。登山口から山頂の奥の院に至る参道沿いに点在する各堂宇・塔頭(たっちゅう)寺院それぞれで、異なる揮毫(きごう)と朱印が授与されます。
登山口付近に位置する国指定重要文化財の根本中堂では、本尊である薬師如来の御朱印や伝教大師(最澄)ゆかりの「不滅の法灯」にちなんだ墨書がいただけます。隣接する山寺日枝神社では、山王鳥居や神仏習合の歴史を伝える独特の朱印が用意されており、登山口周辺だけでも複数の拝受が可能です。
山門をくぐり石段を登っていく途中には、性相院(阿弥陀如来・運送不動尊)、金乗院(延命地蔵尊)、中性院(阿弥陀如来)、華蔵院(三重小塔・慈覚大師)といった塔頭寺院が並びます。最上部に位置する奥の院(如法堂)および大仏殿では、重厚な筆致の釈迦如来・多宝如来の御朱印が授与され、登頂の達成感とともに多くの参拝者が列を作ります。