青汁王子の脱税事件の真相!逮捕理由と手口・現在の資産を徹底解説
三崎優太氏が代表を務めていた株式会社メディアハーツ(現・ファビウス株式会社)は、2010年代半ばに「すっきりフルーツ青汁」の大ヒットによって瞬く間に年商130億円規模へと急膨張しました。弱冠20代にして高級タワーマンションに暮らし、スーパーカーを乗り回す「若きカリスマ経営者」としてテレビ番組やWEBメディアに引っ張りだことなったことが、すべての始まりでした。
しかし、栄華を極めた裏側で、急速な利益拡大に税務体制と内部統制が追いついていませんでした。2019年2月12日、東京地検特捜部は東京国税局査察部(通称・マルサ)と合同で、法人税法違反および消費税法違反の容疑により三崎氏を電撃逮捕しました。当時のメディア報道各社は、派手なセレブ生活をアピールしていた寵児の失脚を一斉に報じ、日本中に大きな衝撃を与えました。
逮捕に至った決定的な理由は、単なる会計上の計上ミスや見解の相違といったレベルにとどまらず、第三者企業を介在させて計画的に利益を圧縮した「悪質な所得隠し」と当局に判断された点にあります。莫大な利益に対する納税負担を回避しようとした結果、周到に組まれた資金還流スキームが国税局の徹底的な内偵調査によって捕捉されたのです。