近鉄奈良とJr奈良はなぜ離れた?2026年最新の観光格差と裏ワザ
地下4線を有する近鉄奈良駅は地下2階がホーム、地下1階が改札口という構造だ。改札口は東改札口と西改札口の2箇所に分かれており、ここで出口選択を誤ると無駄な登り降りを強いられる。
観光客が向かうべきは迷わず東改札口だ。構内案内板に従って東改札を出ると、目的別の出口が放射状に伸びている。
- 1番・2番出口:地上へ出るとすぐに「ひがしむき商店街」の北側入口と行基菩薩像が立つ噴水広場に面する。待ち合わせの定番スポットであり、雨天時でもアーケードを経由して三条通へ濡れずに移動できる。
- 3番出口:奈良県庁方面および「登大路地下道」へ直結。地上を交差点で待つことなく、興福寺の境内手前までスムーズに抜けられる。
- バスターミナル(地上1番〜4番乗り場):東改札から直結のエスカレーターを上がった大通り(登大路)沿いに位置する。
近鉄奈良から奈良公園の徒歩ルートは極めてシンプルだ。3番出口または東出口の階段を上がり、登大路を東(緩やかな上り坂方向)へ直進する。右手に見える興福寺の五重塔エリアを横目に歩みを進めれば、わずか5分ほどで奈良公園の西端に到達する。
東大寺・春日大社へのアクセス方法としては、健脚であれば公園内の芝生や木立を抜けて歩くルートが最も情緒がある。一方、真夏や悪天候時、あるいは高齢の同伴者がいる場合は、近鉄奈良駅バスターミナル乗り場の2番のりばから発着する「市内循環バス(外回り)」または「春日大社本殿行」の利用が賢明だ。所要約4〜7分で「東大寺大仏殿・春日大社前」バス停へ到着できる。