旧居留地38番館の歴史と現在|ヴォーリズ名建築が放つ品格と見どころを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。
旧居留地には、大正から昭和初期にかけて建設された近代建築が密集しています。それぞれの建築が持つ歴史的背景と構造上の特徴を比較することで、38番館が持つ固有の価値がより鮮明に浮かび上がります。
建築名称竣工年/設計者建築様式・構造現在の活用・見どころ旧居留地38番館
(旧ナショナルシティバンク)1929年(昭和4年)
W.M.ヴォーリズアメリカン・ルネサンス様式
SRC造(地上3階・地下1階)エルメス大丸神戸店
イオニア式列柱と石積みの重厚感旧神戸居留地十五番館
(旧アメリカ合衆国総領事館)1880年頃(明治13年頃)
不詳コロニアル様式(ベランダ・コロニアル)
木骨石造2階建(国指定重要文化財)カフェ・レストラン
居留地時代唯一の現存建築(震災後再建)商船三井ビルディング1922年(大正11年)
渡辺節アメリカン・ルネサンス様式
SRC造(地上7階)商業テナント・オフィス
海岸通に面する半円アーチと大規模石造神港ビルヂング1939年(昭和14年)
木子七郎アール・デコ様式
SRC造(地上8階)オフィスビル
最上部の塔屋と直線的な段落ち装飾シップ神戸海岸ビル
(旧三井物産神戸支店)1918年(大正7年)
河合浩蔵(ファサード保存)古典様式+現代高層建築
旧外壁再構築+高層タワー商業・オフィス複合
震災被災後のファサード再生モデル
田中 結衣
デジタルマーケティングコンサルタント
グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。