カルロス・ゴーンの出身と国籍の真相|生い立ちと逃亡の深層を徹底解明
カルロス・ゴーンの出身と国籍の真相|生い立ちと逃亡の深層を徹底解明にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
レバノンの首都ベイルートに渡ったゴーン氏は、現地の名門イエズス会系校「ノートルダム・ド・ジャムフール」で卓越した学業成績を収めました。フランス語による高度なカトリック教育を受ける中で、数学や論理的思考力に並外れた才能を示したとされています。
高校卒業後、ゴーン氏はフランスの最高峰エリート養成機関であるグランゼコールへの進学を目指してパリへ留学。理系トップのエコール・ポリテクニーク(理工科学校)およびパリ国立高等鉱業学校という、同国の官僚や財界トップを数多く輩出する名門校を首席クラスの成績で卒業しました。この華々しい学歴が、後の国際企業でのキャリアを強力に後押しすることになります。
大学院修了後の1978年、世界的タイヤメーカーのミシュランに入社。弱冠30代で南米事業の立て直しを成功させ、「コストカッター」としての手腕を世界に知らしめました。1996年にはフランスの自動車大手ルノーの上級副社長に就任し、徹底した経営合理化で同社の再建に貢献。そして1999年、経営危機に瀕していた日産自動車のCOO(最高執行責任者)として来日し、後の「日産リバイバル・プラン」によるV字回復を牽引していくことになります。