ミライースのアイドリングストップ点滅は放置Ng?原因とリセット消去法
「バッテリーを交換して警告灯も消えたのに、全くアイドリングストップしない」という新たな疑問を抱くドライバーも少なくありません。ネット上では「コンピュータの不具合ではないか」といった憶測が飛び交いますが、実際にはダイハツが定めた緻密な作動禁止条件(フェイルセーフ)に合致しているだけのケースがほとんどです。
代表的なアイドリングストップしない理由には、以下のような環境・車両要因が挙げられます。
- 外気温とエアコン設定の兼ね合い:外気温が極端に低い(約氷点下)または高い(真夏日)場合、車内空調の負荷を優先するため作動が制限されます。
- ボンネット開閉スイッチの接触不良:整備時にボンネットスイッチのツメが浮いていたり、泥汚れで導通不良を起こしていると、「ボンネットが開いている」と車両が誤認してアイドリングストップを禁止します。
- ステアリング舵角とブレーキ踏力:ハンドルが大きく切られた状態での停車や、ブレーキペダルの踏み込みが甘い場合は安全のために作動しません。
- シートベルト未装着・半ドア状態:運転席シートベルトが確実にロックされていない場合もシステムは待機状態を維持します。
これらは故障ではなく設計上の正常な制御です。警告灯が点滅しておらず単にアイドリングストップが働かない場合は、まず空調設定を弱めるか、走行環境を見直してみることで原因を切り分けることができます。