緑資源機構の闇と官民談合の全貌!山林事業に潜む利権と天下り
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利権の温床となった具体的なプロジェクトの筆頭が、緑資源幹線林道整備事業である。日本列島の背骨を貫くように建設が進められた大規模なスーパー林道は、膨大な工事費を投じながらも利用者は極めて少なく、「誰も通らないハイウェイ」と批判を浴びた。
また、特定森林地域開発農道整備事業においても同様の構造が見られた。山間部を切り開く工事は、環境破壊を引き起こす一方で、地元の林業振興にはほとんど寄与しなかった。建設自体が目的化し、予算を消化するためだけに重機が動き続ける末期的な状況が、全国の現場で日常茶飯事となっていたのだ。