マクドのコーヒーおかわり最新事情!無料の真相と2杯目をお得に飲む方法
「マクドナルドでコーヒーがおかわりできた」という噂は、決してデマではない。日本マクドナルド株式会社の歴史を紐解くと、実際に無料おかわりが提供されていた時期が存在する。
日本マクドナルド創業者の藤田田(ふじた でん)氏が掲げたアメリカン・ファストフード文化の定着期、一部の店舗では「ホットコーヒーのおかわり無料」がサービスの一環として提供されていた。当時は店舗ごとの判断や地域限定の集客施策として、レジでカップを差し出せば温かいコーヒーを並々と注ぎ足してくれる光景が日常的に見られたのだ。
その後、2000年代半ばから経営の舵を取った原田泳幸(はらだ えいこう)氏の時代になると、戦略は一変する。2008年、本格的な味の刷新を図った「プレミアムローストコーヒー」を投入。品質を飛躍的に向上させると同時に、過度な無料サービスを廃止し、1杯100円(当時)という低価格と高いクオリティで勝負するビジネスモデルへと移行した。おかわり無料という文化は、コーヒーの品質向上とコスト最適化の波の中で静かに姿を消したのである。