【鬼滅の刃】猗窩座の過去が最も泣ける理由!狛治と恋雪の悲劇を徹底解説
無限城での炭治郎と義勇との決戦において、猗窩座は炭治郎に首を切り落とされます。しかし、強さへの異常な執着から首を再生させ、鬼の弱点すら克服しかけました。
その限界を超えた瞬間に脳裏をよぎったのは、父、慶蔵、そして恋雪の記憶でした。炭治郎の放った拳と真っ直ぐな言葉が呼び水となり、狛治は「自分が本当に殺したかったのは、大切な人を守れず、約束も果たせなかった自分自身だ」という真実に気付きます。
無惨の精神的な支配を拒絶した猗窩座は、首を再生させる肉体に対し、自らの意志で自爆技を放ち身体を崩壊させました。崩れゆく肉体の中、魂の姿となった狛治の前に現れたのは恋雪でした。「おかえりなさい、あなた」と抱きしめられ、狛治は泣き崩れながら地獄へと旅立ちます。鬼としてではなく、愛する人を愛した「狛治」として逝ったその最期は、作品屈指の美しい救済として描かれました。