ヴィトンの市松模様「ダミエ」は日本発祥?誕生秘話と歴史の真相を徹底解説

ヴィトンの市松模様「ダミエ」は日本発祥?誕生秘話と歴史の真相を徹底解説について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

情報が氾濫するWeb空間では、ダミエに関するいくつかの大きな誤解が定着してしまっています。ここでは取材データに基づき、2つの代表的な誤認を是正します。

誤解1:モノグラムのほうがダミエよりも歴史が古い?

多くの一般ユーザーが「ルイ・ヴィトンといえばモノグラムが最初で、ダミエはその派生型」と思い込んでいます。しかし、ルイヴィトン ダミエ 歴史を紐解けば事実は正反対です。

前述の通り、ダミエの誕生は1888年。対するルイヴィトン 家紋 モノグラム 由来を持つアイコニックな「モノグラム・キャンバス」が発表されたのは1896年です。ダミエの模倣品対策をさらに強固にするため、創業者ルイのイニシャル「L」と「V」を日本の武家家紋風の花・星型モチーフと組み合わせたのがモノグラムでした。歴史的にはダミエこそがルイ・ヴィトンのシグネチャーキャンバスの先駆者です。

誤解2:ダミエは人気低下で廃盤になる?

検索エンジンで浮上するダミエ 廃盤 理由 現在という噂も、実態を歪めて捉えたものです。ルイ・ヴィトンの基幹柄である「エベヌ」「グラフィット」「アズール」が廃盤になる予定は一切ありません。

この噂が生まれた背景には、かつて展開された特殊派生ラインの統廃合があります。ハラコ素材を用いた「ダミエ・ソバージュ」や、軽量ナイロン素材の「ダミエ・ジェアン」、マットな漆黒の型押しレザー「ダミエ・アンフィニ」の一部の型番がディスコン(生産終了)になったことが、ネット上で「ダミエ全体が廃盤になるのでは」と飛躍して拡散されたのが真相です。

関連記事