なぜ日本は地震が多いのか?4枚のプレートと活断層の真実【2026最新】
Q1:日本国内で「絶対に地震が起きない安全な都道府県」はありますか?
A1:日本国内に「絶対に地震が起きない場所」は存在しません。活断層が少ない地域や海溝から離れた地域であっても、未確認の断層による直下型地震や、遠方の大地震に伴う長周期地震動の影響を受けます。どの地域に住んでいても揺れへの備えは不可欠です。
Q2:なぜ小さな地震が頻繁に起きる地域と、大きな地震がたまに起きる地域があるのですか?
A2:地下の岩盤の硬さやプレートの沈み込み速度、活断層の形状が場所によって異なるためです。ひずみが小刻みに解放されやすい地質では群発地震や小規模地震が多くなり、逆に強固な岩盤でひずみが長期間蓄積される場所では、数百年単位でエネルギーが一気に放出され巨大地震となります。
Q3:最新の科学技術で地震の発生日時を予知することはできないのですか?
A3:現代の地震学においても、「〇年〇月〇日〇時に大地震が起きる」という決定論的な日時・規模の事前予知は不可能です。そのため、発生確率という統計的リスク評価をもとに、いつ揺れが起きても生存できるよう建物の耐震化や家具固定などの事前対策を徹底することが世界共通の基本方針となっています。