なぜ態度が一変?境界性人格障害の女性に見られる特徴と振り回されない対処法
献身的な努力を重ねてもなお、暴力やモラルハラスメントがエスカレートし、支援者側の心身が限界を迎えることがあります。共倒れを防ぐためには、関係を終わらせる選択肢を現実的に検討しなければなりません。
難局を極めるのが境界性人格障害 彼女との別れ方です。「別れるなら死んでやる」という脅しや、職場への執拗な嫌がらせ、ストーカー化のリスクが極めて高いため、通常の恋愛の終わり方と同じ手順を踏むことは不可能です。
鉄則となるのは、「2人きりの密室で別れ話をしないこと」です。衝動的な刃傷沙汰や突発的な自傷事故を防ぐため、第三者の目があるオープンスペースを選ぶか、必要に応じて相手の親族や信頼できる支援者を同席させます。また、「あなたが悪いから別れる」という相手への非難は、脱価値化と復讐心を刺激するため避けなければなりません。「私自身のキャパシティを超えてしまい、これ以上あなたを支えることができない」と、主語を自分(Iメッセージ)にして淡々と限界を伝えることが肝要です。
もし「死ぬ」と脅迫された場合は、個人で抱え込まず、即座に警察(110番)や救急要請、精神科の救急窓口へ連絡を入れてください。「警察を呼んだら可哀想だ」という躊躇は禁物です。生命の安全管理をプロの公的機関へ委ねる姿勢こそが、結果として当事者の命を守ることにつながります。