なぜ長女より次女がかわいく見える?心理学が明かす愛着形成の真相
なぜ長女より次女がかわいく見える?心理学が明かす愛着形成の真相の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
親の無意識の態度差は、子供たちの愛着形成にも微妙な影を落とす。長女は親の顔色を伺い、「良い子でいなければ愛されない」という条件付きの安心感に陥りやすい。そのため、素直に甘えることができず、甘えたい気持ちが反抗的な態度や可愛げのない言動として表出してしまうことが頻繁にある。
これが日常的なきょうだい喧嘩の火種となる。妹が親に甘えている姿を見て長女が嫉妬し、手を出したり嫌がらせをしたりする。親は表面上の喧嘩だけを見て「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」「なぜ妹に意悪するの」と長女を叱責する。叱られた長女はさらに頑なになり、妹は要領よく親の陰に隠れる。この悪循環が繰り返されることで、親の目には「素直でかわいい次女」と「扱いづらくイライラさせる長女」という固着したイメージが作られてしまうのだ。