なぜレッドシダー天井で後悔?費用相場と経年変化の真相をプロが解説
Q1:板ごとの激しい色ムラをできるだけ抑えてスッキリ見せる方法はありますか?
A1:現場施工時に大工さんへ「張る前に床へ仮並べしてもらい、濃淡のバランスを調整してから留めてもらう」ように依頼するのが鉄則です。また、節の少ない「無節(クリアグレード)」を選定し、薄いブラウン系の着色オイルでトーンを揃えて塗装することで、上品で統一感のある仕上がりにコントロールできます。
Q2:レッドシダー特有のウッディな香りは長期間続きますか?アレルギーの心配は?
A2:天然の殺菌成分(ツヤプリシン等)を含むレッドシダー特有の甘く爽やかな芳香は、施工後数ヶ月から半年程度ははっきりと感じられますが、年数の経過とともに穏やかになっていきます。ヒノキ科の樹種であるため極めて稀に香りに敏感な方もいますが、化学物質を含まない天然木であるため、シックハウス症候群対策としては非常に安全性の高い素材です。
Q3:キッチンのコンロ周辺にレッドシダーを張っても油汚れや煙で傷みませんか?
A3:IHクッキングヒーターであれば油跳ねの飛散は限定的ですが、ガスコンロの場合は内装制限の対象となるケースが多く注意が必要です。コンロの直上を避けて下がり天井の手前側のみに配置するか、しっかり排気できる同時給排型レンジフードを選定し、木材表面をつや消しウレタン等で保護コーティングしておくことで油ジミを防ぐことができます。