日本人女性の平均カップ数に衝撃変化!昔よりサイズUpした真相と最新データ
バストサイズに関する情報の中には、インターネット上で長年まことしやかに語り継がれているものの、科学的根拠を欠いた都市伝説が少なくありません。
都道府県別平均カップ数の真相
ネット上で定期的にバズを生む都道府県別平均カップ数の真相について検証します。「〇〇県(京都や奈良など)はEカップが多く、埼玉県はAカップが多い」といったマップ画像を見たことがある人も多いでしょう。しかし、これは公的機関や医学的な無作為抽出調査ではありません。
これらのデータの多くは、特定のECサイトやコスメ・下着通販企業が過去に実施した「特定商品の売上傾向」をプロモーション用に集計したものです。例えば、ある地域で特定サイズの注文が集中した、あるいはプロポーション意識の高いユーザーの購入サンプルが偏っていたというマーケティング上のサンプリングバイアスに過ぎません。体格や乳腺の発達に都道府県レベルの明確な遺伝的・気候的差異が存在することを示す学術的エビデンスは皆無です。
「カップ数と見た目の違い」が生じる幾何学的理由
もう一つの大きな誤解が、カップ数と見た目の違いです。「DカップやEカップと聞くと、誰もがグラビアタレントのような圧倒的な巨乳を想像する」という傾向がありますが、実際の外見は全く異なります。
ブラジャーのカップ数は、あくまで「トップバストとアンダーバストの数値の差」によって決まります。ここに見落とされがちな落とし穴があります。
- アンダー65cmのDカップ(65D):トップは約82.5cm。ベースとなる胴回りが華奢なため、衣服を着ると非常にすっきりして見え、本人も「自分は小胸だ」と認識していることが多い。
- アンダー75cmのBカップ(75B):トップは約87.5cm。カップのアルファベットはBでも、体積(胸の絶対的な質量)としては65Dと同等以上の容積がある。
つまり、アンダーバストが細いスレンダーな女性ほど、少しの突出で「D」や「E」の判定が出やすくなります。視覚的な迫力は「胸の絶対容積」と「デコルテの厚み(骨格タイプ)」に左右されるため、アルファベットの記号だけで他者と比較することには何の意味もありません。