小さい「つ」のローマ字入力完全攻略!単体打ちと促音の裏技
ローマ字の「っ」をめぐる問題は、パソコン入力だけでなくパスポート申請や公的書類のヘボン式ローマ字表記でも重大な注意点が存在します。外務省の旅券窓口基準では、促音の表記ルールが厳格に定められています。
基本的な原則は、PC入力と同様に「子音を重ねて表記する」ことです。例えば「別府(べっぷ)」は「BEPPU」、「北海道(ほっかいどう)」は「HOKKAIDO」となります。
しかし、唯一の重大な例外が「CH音の直前に小さいつが入る場合」です。ヘボン式では「CCH」とは表記せず、代わりに「T」を置いて「TCH」と記述しなければなりません。
- 八丁堀(はっちょうぼり):HATCHOBORI(❌ HACCHOBORIは不可)
- 越智(おっち):OTCHI(❌ OCCHIは不可)
- 抹茶(まっちゃ):MATCHA(❌ MACCHAは非推奨・特例扱い)
クレジットカードの名義作成や航空券の予約時にこのルールを取り違えると、名義不一致で搭乗トラブルを招くリスクがあるため、公式な英字表記では常に意識しておく必要があります。