生理中に彼女がずっと寝てる?異常な眠気の正体と彼氏の神対応
強烈な眠気を引き起こす主犯格の一つが、プロゲステロン(黄体ホルモン)だ。排卵後から生理開始にかけて分泌が増加するこのホルモンには、体温を上昇させると同時に強い分解作用や睡眠誘発作用がある。さらに、体温が高止まりすることで日中のメリハリが失われ、常にぼーっとした「慢性的な眠気」が身体を襲うことになる。
もう一つの大きな要因が鉄欠乏性貧血だ。生理による出血で体内のヘモグロビンが急激に減少すると、脳や全身に十分な酸素が行き渡らなくなる。酸素不足に陥った身体は必死にエネルギー消費を抑えようとするため、結果として強いだるさと眠気が発生する。産婦人科専門医も、生理中の過度な眠気や倦怠感にはこの鉄分不足が深く関与していると指摘している。