仕切弁とは?構造や玉形弁・ボール弁との違い・流量調整Ngの理由を解説

仕切弁とは?構造や玉形弁・ボール弁との違い・流量調整Ngの理由を解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

Q1:仕切弁とゲート弁、スルースバルブはすべて同じものですか?
A1:基本的に同じ構造のバルブを指します。「仕切弁」はJIS規格等で用いられる標準的な日本語名称であり、「ゲート弁(Gate Valve)」はその英語名です。「スルースバルブ(Sluice Valve)」は主に土木や水道、水処理分野で古くから使われている歴史的な呼称であり、基本機能や開閉メカニズムに違いはありません。

Q2:長期間動かしていない仕切弁が固くて回りません。パイプレンチ等で無理に回しても良いですか?
A2:パイプレンチやパイプをハンドルに噛ませて無理な力(過大トルク)をかけるのは厳禁です。弁棒のねじ山が潰れたり、弁棒自体がねじ切れて修復不能になる危険があります。まずは潤滑浸透剤をステム部に塗布し、木槌などで弁箱やステムを軽く叩いて衝撃を与えながら、開閉両方向に少しずつ揺らすように操作してください。それでも動かない場合は、グランド押さえをわずかに緩めるか、分解点検が必要です。

Q3:宅内配管や給水メーター周りで、仕切弁からボール弁への切り替えが進んでいるのはなぜですか?
A3:小口径(50A以下)の配管において、ボール弁の方が全高が低く省スペースで設置でき、90度回転で確実に全開・全閉が確認できるためです。また、内ねじ仕切弁で問題となりやすかった「弁底部のゴミ噛みによる止水不良」がボール弁では起きにくく、施工性と信頼性の両面でメリットが大きいため切り替えが進んでいます。

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