なぜ神戸市立森林植物園に魅了される?見頃と混雑避ける巡り方を徹底解説
インターネット上の古い個人ブログやSNSの投稿の中には、現在とは異なる情報が散見されるため、十分な注意が必要です。特に注意すべき2つの決定的な盲点を取り上げます。
第一の誤解は、「犬やペットを連れて一緒に入園できる」という過去の認識です。かつてはリード着用等によりペット同伴が許可されていた時期もありましたが、現在は生態系の保全、外来植物・病害の持ち込み防止、および一般来園者の安全確保を目的として、ペット(犬・猫等)の同伴入園は原則禁止となっています(※身体障害者補助犬法に定める盲導犬・介助犬・聴導犬を除く)。「キャリーバッグやペットカートに入れれば入れるのではないか」と現地窓口で交渉するケースも見受けられますが、一切不可であるため、愛犬家の方は訪問時の預け入れ先を確保しておく必要があります。
第二の盲点は、「ハイキングコースの高低差と所要時間の見誤り」です。園内マップで見ると平面的に見えるルートも、標高400メートル前後の六甲山地特有の急峻な地形を含んでいます。舗装されたメインストリート以外は、木の根が露出した土道や石段が続くため、滑りにくいトレッキングシューズや歩きやすいスニーカーの着用が不可欠です。また、園内のカフェ「ル・ピック」は紅葉やあじさいのハイシーズンには注文待ちの長蛇の列ができるため、散策時間を圧迫しないよう、水筒や軽食を持参して芝生広場でピクニックを楽しむ選択肢を持っておくことが有効な自衛策となります。