トマトの育て方決定版!甘く大量収穫する極意と失敗を防ぐ栽培管理術
トマトの育て方決定版!甘く大量収穫する極意と失敗を防ぐ栽培管理術の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
トマトの育て方決定版!甘く大量収穫する極意と失敗を防ぐ栽培管理術の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
日々の管理において、収量と品質を左右する二大作業が「わき芽取り」と「水やりの調整」です。トマトは葉の付け根から次々と「わき芽」を発生させます。これを放置すると養分が分散し、ジャングルのように生い茂って風通しが悪化、日照不足と病害虫の温床になります。晴れた日の午前中に、わき芽が5cm前後の小さいうちに指で横に倒すようにして根元からポキッと折り取ります。ハサミを使うとウイルス病(モザイク病など)を媒介するリスクがあるため、手作業で行うのが安全です。
水やりに関しては、「乾いたらたっぷり」が原則ですが、生育ステージによってその意味合いが大きく異なります。以下の表に、失敗しないための管理基準を網羅しました。
生育ステージ水やり頻度・土壌環境追肥のタイミングと量管理の重要ポイント植え付け〜第1花房開花土の表面が白く乾いてからさらに半日〜1日待って朝に給水追肥は完全停止(元肥のみ)根を地中深く張らせるため、過度な水やりを避けて樹勢を抑える第1果肥大期(ピンポン玉大)毎日1回、朝の涼しい時間帯に鉢底から流れ出るまでたっぷり1回目の追肥(化成肥料10〜15g/株)果実の急速な肥大に伴い水分とカリウムの要求量が急増する収穫最盛期〜夏越し期真夏は朝・夕の1日2回(葉のしおれ具合を毎日観察)2〜3週間に1回同量を継続投与極端な乾燥後のドカ水は裂果(実の破裂)を引き起こすため注意主枝の摘心期(5〜6段目)土壌水分をやや控えめにして糖度を凝縮草勢が落ちていれば液肥で即効補給最上段の花房の上に本葉を2枚残して先端をカットする