突然のめまいは自力で治る?エプリー法のやり方と左右別の正しい手順【徹底解説】
突然のめまいは自力で治る?エプリー法のやり方と左右別の正しい手順【徹底解説】とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。
エプリー法を安全かつ効果的に行うためには、「左右どちらの耳に耳石が落ちているか」を正確に特定することが極めて重要です。原因となっている側と逆の手順を行ってしまうと、耳石がさらに奥へ入り込み、症状を悪化させるリスクがあります。
耳鼻咽喉科で行われる「ディックス・ホールパイク検査」を応用したセルフチェックの手順は次の通りです。
まず、ベッドや布団の上に足を伸ばして座ります。頭を右斜め45度に向けた状態のまま素早く仰向けに倒れ込み、頭部をベッドの縁から少し下げるか、肩の下に枕を入れて頭が軽く反る姿勢を取ります。その状態で約30秒間、めまいや眼振(目が勝手に揺れる現象)が起きるか観察してください。
次に一度起き上がり、呼吸を整えてから、今度は頭を左斜め45度に向けて同様に倒れ込みます。「より強い回転性のめまいが起きた側」あるいは「視界がぐるぐる回った側」が病変のある患側です。左右どちらか判別がつかない場合や、両側で同じように激しく回る場合は、無理に自己判断せず専門医の診断を優先してください。