学位記とは?卒業証書との違いや再発行の可否・法的効力を徹底解説

学位記とは?卒業証書との違いや再発行の可否・法的効力を徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

多くの大学では、3月の式典を「卒業式」ではなく「学位記授与式」と呼称します。この呼び名の違いこそが、書類の性質を最も端的に表しています。

混同しやすい3つの書類の違いを整理すると、以下のようになります。

1. 学位記(がくいき)
学校教育法に基づき、大学や大学院の課程を修了して学士号・修士号・博士号といった公的な学位を取得した者に対して授与される証書です。授与権を持つ学長から直接手渡される「栄誉・資格の授与証」としての意味合いが強く、一生に一度しか発行されません。

2. 卒業証書(そつぎょうしょうしょ)
小学校・中学校・高等学校などの初等・中等教育機関において、所定の教育課程を修了したことを証明する書類です。大学でも一部の学校で併記される例はありますが、高等教育機関の公式証明としては「学位記」が正式な位置づけとなります。

3. 卒業証明書(そつぎょうしょうめいしょ)
「この人物は本校を卒業した」という事実を大学事務局が公式に証明する実務用の書類です。公的手続きや就職先への提出用として、手数料を支払えば何度でも申請・発行が可能です。

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