血圧の単位Mmhgの読み方を知らないと恥ずかしい!真相を徹底解説
血圧の単位Mmhgの読み方を知らないと恥ずかしい!真相を徹底解説の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
健康診断や病院の診察室で必ず目にする血圧の単位「mmHg」の正式名称は「水銀柱ミリメートル(すいぎんちゅうミリメートル)」です。長さの単位であるミリメートル(mm)と、水銀の元素記号である「Hg」(ラテン語のHydrargyrumに由来)を組み合わせた記号表記となっています。
学校教育や学術論文、公的文書においては「水銀柱ミリメートル」が標準的な日本語名称として定められていますが、実際の医療現場や臨床のカンファレンスでは状況に応じて複数の呼び方が使い分けられています。
医師や看護師などの医療従事者の間では、迅速な情報伝達のために「ミリ水銀(みりすいぎん)」やアルファベットをそのまま読んだ「エムエムエイチジー」という略称が頻繁に用いられます。たとえば「血圧が10ミリ水銀上がった」「上が130エムエムエイチジー」といった口頭表現は、医療従事者の間ではごく自然な日常会話です。
また、物理学の分野では、気圧測定の実験を行ったイタリアの物理学者エヴァンジェリスタ・トリチェリにちなみ、1mmHgとほぼ同等の圧力を表す単位として「Torr(トル)」が用いられることもあります。学術上は厳密に1Torr=101325/760Paと定義されていますが、一般的な血圧測定の文脈では「1mmHg ≒ 1Torr」と見なして差し支えありません。