ゆーとぴあ漫才とゴムパッチン秘話!ホープ師匠の闘病と波乱の真相
ゆーとぴあの代名詞である「ゴムパッチン」は、最初から完成されたネタとして存在していたわけではありません。ストリップ劇場の幕間コントや浅草松竹演芸場の舞台で腕を磨いていた1970年代後半、客席の関心を一瞬で惹きつけるための試行錯誤の末に生み出された現場発のフィジカル芸でした。
当時のインタビュー手記によると、ホープ師匠が舞台袖にあった手芸用平ゴムに着目し、「これを極限まで引っ張って顔面に当てたらどうなるか」という直感的なひらめきからスタートしたと語られています。痛みを笑いに変える緊張と緩和のメカニズムを、ピース氏の絶妙な間合いとリアクションが見事に昇華させました。
日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』において、二人は白のタキシードに身を包み、スマートな立ち姿から突如として過激なゴムパッチンへと雪崩れ込むギャップで審査員と視聴者の度肝を抜きました。軽快なテンポで放たれる「よろしくネッ!」のフレーズとともに、同番組で金賞を獲得し、一躍お笑い界のトップランナーへと駆け上がったのです。