鬼滅の刃・伊黒小芭内の過去と愛の結末!包帯の秘密と死亡の真相に迫る
人間不信に陥っていた幼少期の伊黒を唯一救ったのが、座敷牢に迷い込んできた雄の白蛇・鏑丸(かぶらまる)でした。
言葉を話さずとも伊黒の感情を敏感に察知する鏑丸は、孤独な牢獄生活における唯一の心の拠り所であり、命がけの脱走劇でも伊黒の首元に寄り添い続けました。鬼殺隊に入隊してからも、鏑丸は常に伊黒と行動を共にし、単なるペットを超えた「戦友」として機能します。
その真価が極限状態で発揮されたのが、無惨との最終決戦です。無惨の猛毒と攻撃によって両目を失明した伊黒に対し、鏑丸は周囲の状況や敵の攻撃軌道を的確に察知し、伊黒の体に触れる振動や気配で情報を伝達。伊黒は「鏑丸が見てくれている」と全幅の信頼を置き、盲目の状態でありながら超人的な太刀筋で無惨を斬り裂き続けました。戦後、生き残った鏑丸は風柱・不死川実弥の手を経て栗花落カナヲへと託され、伊黒の生きた証として大切に育てられることになります。